Case Study

リビング

[大津市/SE構法]

開放的な通り土間の家

「SE構法なら、壁や柱による制約が少ない開放的な間取りが叶えられる」と聞き、楠亀工務店への依頼を決めたとおっしゃるTさま。実際、1階のサニタリールームと寝室に使用している2階の部屋以外は、間仕切りがない、オープンな空間が特徴的なお宅です。夏は通り土間を吹き抜ける風がリビングにも流れ込むことにより、自然風だけで快適に過ごすことができます。
「フレームで建物を支えるSE構法は、将来的にライフスタイルや家族構成に変化があれば間取りを変更することもできるので、思い切ったプランにして正解でしたね。『こんな家に住みたい』をしっかりと形にしていただけました」と語るTさま邸のご紹介です。

所在地
大津市
敷地面積
160.58m²
延床面積
128.35m²
構造
木造2階建(SE構法)

北側外観

外観はガルバニウム鋼板でモダンな存在感を演出。北面は窓に抑えてシンプルなデザインに。

南側外観

日当たりのいい南側は窓を大きく確保して、広いウッドデッキを併設。

通り土間

長さ約10mの通り土間は、勝手口と玄関の扉を開ければ心地よい風が通り抜けます。

吹き抜け空間

「できるだけ広々とした住まいにしたい」という希望で実現したダイナミックな吹き抜け空間。

通り土間の壁面

通り土間の壁面は収納にして扉に黒板塗料を施した。落書きしたり、収納の中身を描いたり。

キッチン

アイランドキッチンはオールステンレスにすることでご夫婦の意見が一致。

昼間は南面の窓から陽光がたっぷりと降り注ぐリビングスペース。こだわりの照明が夜を演出。

多目的の階段ホール

2階は多目的の階段ホールとして開放。将来的には主寝室スペースとして予定。

勉強机にも使えるカウンター

階段ホールには、書斎にも子どもの勉強机にも使えるカウンターを造作。

トップライトからの光が室内を明るく照らします。

  • 重量木骨の家耐震構法SE構法
  • SE構法.com
  • 日本の家を100%耐震に
  • ZEHゼロエネルギーで暮らそう