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工務店の選び方とは?信頼できる会社を見極める7つの条件について

 

「家づくりをお願いしたいけど、どこの工務店に頼めば良いのかわからない…」

これから家を建てる方で、このような不安を抱えている人も多いのではないでしょうか?

 

住宅は、人生で最も大きな買い物のひとつです。その後何十年という人生を左右するため、心から信頼できる工務店に家づくりを依頼することが大切です。

 

この記事では、理想の工務店を見極めるためにチェックすべき7つのポイントについてわかりやすく解説します。

 

工務店で家を建てるメリット

工務店で家を建てるメリットは、理想に近い家を実現できることです。また、設計を自由に決められるため、個々のライフスタイルに合わせた間取りやデザインの選択ができるメリットもあります。

 

また、地域密着の工務店に家づくりを依頼することで、その地域の環境や気候に合わせて、素材を自由に選択できる点も工務店に依頼する大きなメリットです。

 

工務店で家を建てるデメリット

工務店で家を建てるデメリットは、工務店ごとに建てる家のクオリティが違うことです。

 

例えば、最新の耐震設備について知識が十分でなかったり、自社の手法を優先するあまりお客様の要望を全く聞いてくれない場合もあります。

 

このような工務店に家づくりを依頼してしまうと、せっかく家を建てても、その後何十年と後悔を抱えたまま住み続けることになってしまいます。

 

そのような事態を避けるためには、施主の話をよく聞いて、理想を叶える家づくりをしてくれる工務店に依頼する必要があります。

 

信頼できる工務店を選びましょう

家を建てるのは、一生を左右する「大きな買い物」といっても過言ではありません。そのため、住みやすい家を建てるなら工務店に依頼することをおすすめします。

 

しかし、工務店にはそれぞれ力を入れている部分が異なるため、施主の希望に応えられない場合もあります。工務店すべてが同じサービスを提供しているわけではないため、複数の工務店をチェックして比較することも大切です。

 

理想の住宅を立てるためには、施主が「一生この会社と付き合っていきたい」と思えるような信頼できる工務店に施工を依頼することが重要です。

 

工務店選びに確認すべき7つのポイント

信頼できる工務店を見極めるためには、対応エリアや技術力の高さなどを確認することが重要です。ここでは、工務店を選ぶときに確認すべき7つのポイントについてわかりやすく解説します。

 

対応エリア

住宅を建築する際には、建築現場が依頼する工務店の対応エリア内なのか確認しましょう。

 

最近では、多くの方がインターネットで工務店を探すようになりました。しかし、地域密着型で経営している工務店も多く、良い会社を見つけても対応エリア外である場合もあります。

 

地元の工務店に依頼することで、資材の運搬コストや管理コストを下げられるだけでなく、万が一トラブルが起きた際に素早く対応してくれるメリットもあります。

 

会社の経営状況の把握

工務店選びをするときは、その会社の経営状況の把握をしましょう。会社の設立日や施工実績、口コミを確認することで、その会社の経営状況がわかります。

 

仮に、家を建てている途中で会社が倒産してしまった場合、その後の引き継ぎに多大な手間と時間がかかってしまいます。

 

また、家を建ててすぐに会社が倒産してしまった場合、アフターメンテナンスを受けられないなどの問題が発生する点にも注意が必要です。

 

安心できる工務店を探す際には、年間の施工棟数がひとつの目安になります。それだけで判断するのは危険ですが、ひとつの目安として年間施工棟数を確認することもおすすめです。

 

自社施工で建てている

工務店の中には、設計や打ち合わせなどのヒアリングのみを自社で行い、実際の施工は下請けにまわす会社もあります。

 

実際の施工を下請けに依頼することで、その分余計な費用がかかる、トラブルが発生したときの対応が遅れてしまう、などの問題が発生するため注意しましょう。

 

打ち合わせから施工まで自社で行っている工務店は、お客様の要望や悩みなどにも柔軟に素早く対応してくれるためコミュニケーションも円滑にとれます。工務店を選ぶ際には、自社施工で請け負っているのか確認しておくことも大切なポイントです。

 

担当者の丁寧な対応

家づくりに真摯に向き合っている担当者であれば、お客様の話も丁寧に聞いてくれます。そして、生活スタイルや価値観、家族の話などの何気ない会話の中から、お客様自身でも気付かないような家づくりのヒントを見つけ出してくれます。

 

お客様の話に耳を傾け、家づくりに対する思いを汲みとり、寄り添ってくれる担当者であれば、より理想のマイホームを実現しやすくなります。担当者の対応も着目して、工務店の良し悪しを見極めることが重要です。

 

プランニング力の高さ

理想的な家づくりを実現するためにはプランニング力が重要です。家づくりは、個々によって設計やデザインなどの要望なども異なります。そのため、お客様1人ひとりの家づくりに対するこだわりや想いを汲みとり、実現させるための住宅を提案できるかが重要です。

 

一方で、お客様の話を一切聞かずに、自社のプランを押し付けてくる工務店の場合は注意しましょう。自社のプランにメリットがあるからおすすめしているかもしれませんが、最も大事なことはお客様の理想の家づくりを一緒に考え実現することです。

 

こだわりや悩みを理解した上でさまざまな住宅をプランニングしてくれる工務店を選ぶことが大切です。

 

技術力の高さ

技術力は住宅の完成度に大きく影響します。ただ、最先端の技術を身につけているだけではなく、丁寧な施工で長年住み続けられる家を建てられているかチェックすることも重要です。

 

具体的には、過去の施工事例や保有している資格、専門資格を持っているかなどを確認しましょう。ただし、資格や実績だけで決めずに、その他の要素も踏まえて総合的に判断することも大切です。

 

工務店の強みや得意分野

工務店には、それぞれ得意分野や強みがあります。例えば、地震に強い技術をもつ工務店や性能の高い資材を使って快適な住環境を提供する工務店などです。

 

工務店を選ぶ際には、その会社が「家づくりで重要視していることは何か?」「それを実現できるだけの技術やスキルがあるか?」といった視点から工務店を選ぶ方法もおすすめです。

 

信頼できる工務店を選んで長く住み続けられる家づくりを実現しよう

 

この記事では、信頼できる工務店を見極める7つのポイントについて解説しました。工務店探しの際には、今回紹介した7つのポイントに着目して選ぶことをおすすめします。

 

また、もし可能であれば、直接工務店の窓口に足を運び、担当者に話を聞くことをおすすめします。そうすることで、どんな工務店なのか、信頼できる工務店なのか、より正確に把握できます。信頼できる工務店を選び、長く快適に住み続けられる理想の住まいを手に入れていただきたいと思います。

 

弊社楠亀工務店は、耐震性と断熱性にこだわり、安心と快適の両立を実現する家づくりをしている工務店です。大地震が発生しても住み続けられる、避難生活を1日でも早く終わらせられる、このような思いをこめて耐震性には特に力を入れております。

 

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滋賀県を中心に全棟で耐震等級3の新築やリフォームを行っている耐震住宅専門の楠亀工務店です。
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新築の骨組みには重量木骨造の「耐震構法SE構法」を採用し、温熱環境の構造設計、ZEHビルダーとして省エネ、ゼロ・エネ住宅を実現。

リフォームはコンクリート造、鉄骨造の建物のリフォームも対応。温熱環境・耐震性能の向上から、資産としてご家族のことも考えたご提案をいたします。大掛かりなものから、家の中の小さな修繕でもお気軽にご相談ください。

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