みなさんこんにちは、くすのき かめ子 です。
本日は、前回ちらっと触れました「チャットワーク」のご紹介です。
↓ こちらはチャットワークのホームページです。(画像をクリックで開きます)
チャットワークとは何なのか・・・。ホームページの導入事例にチャットワークの画面がありますので、それを見てみましょう。(画像をクリックで開きます)
ページ中ほどにチャットワークの画面が掲載されています。
左側にチャット相手やチャットグループの一覧、真ん中にチャットの履歴が表示されています。ここに、お客様とスタッフの間での「会話」を書き込んでいきます。
メールやLINEや電話より便利な点は色々あります。
まず、メールを送る際に必要な宛先入力、件名入力、「○○様 お世話になります」等の定型文が不要です。添付ファイルの容量も気にする必要がありません。投稿した後に誤字脱字に気づいたら、「編集」「削除」が可能です。既読機能が無いので、すぐ返信しないと!というプレッシャーがありません。電話のように相手の状況を気にする必要がありません。会話として残っていくので、口頭での伝達ミスや情報の把握漏れが減ります。グループチャットにより、複数の人間が情報を共有できます。結果、コミュニケーションの速度も量も増えて、業務が効率化され、意思決定もスムーズに運びます。
会社にとってはいいかもしれないけど、自分にとってのメリットは?と、ピンとこないお客様もおられるでしょう。
実際にチャットワークを始めていただきますと、最初は営業や設計の担当とやりとりされることが多いかと思います。家づくりを進めていくと、たくさんの選択に迫られます。疑問や要望、不安など様々な思いが湧いてくるでしょう。お客様の中には、「ちょっと言いにくいな」と遠慮される事柄もあるかもしれませんが、チャットワークで気軽に言っていただけると、心残りのない家づくりができます。お気に入りの家具、照明、建材や思い描くイメージの写真などを送っていただきますと、お客様の思いが伝わりやすいですし、こちらからもパースや3Dデータをお送りし、ご確認いただくといったやりとりをしていきます。
また、日中はお仕事や家事や育児に忙しく、夜中に家族で話し合われるお客様もおられることでしょう。そのときに、「遅い時間に連絡するのは迷惑かなぁ」と気遣ってくださる方もおられますが、そんなときこそチャットワークをご利用ください。時間を気にせず、いつでも、どんなことでも気軽に伝えるツールとして、ご利用いただきたいと思っております。
着工が近づきますと、現場管理の担当とのやりとりも加わってきます。現場の人間でも、お客様と営業・設計のやり取りを確認していますので、どんな経緯で今に至るのかを知った上で工事を進めていきます。工事が進むにつれて、気になることや見えてくることもあるでしょう。その際も、気軽にチャットワークを利用していただきますと、設計・営業・現場の人間が連携して対応していきます。竣工後でも、不具合を感じるところや、外構工事のことなど、引き続きやりとりをしていきます。
大工さんも同じように、これらのやりとりを確認していますので、顔もよく知らないお客様の家を建てているのではなく、お客様がどんな方なのかを知り、そのお客様のために建てているのだという意識を持つことにもつながり、やりがいも生まれ、感動も共有されます。
そんなこんなで、「楠亀工務店」ではチャットワークを利用して家づくりを進めておりますので、お客様にもご理解ご賛同いただけると幸いです。