大津市 M様邸 上棟作業を行いました
10月30日 大津市にてM様邸の上棟を執り行いました。
気持ちのいい秋晴れの中、
M様にも丁寧に見守っていただきましたおかげで
予定通り屋根下地まで無事に作業を終えることができました。
お施主様にも上棟作業にご参加いただいています。
SE構法の要となる金物のピンを打ち込んでいただくのですが、
重みのあるハンマーでも叩き込むのに結構な力が必要となり
SE構法の強さをご体感いただけるいい機会となっています。
M様邸にはSE構法でも特徴的なダブル柱が用いられています。
通常は120×120mmの柱を使用するのですが、
特に耐力が必要とされる部分には、
120×240mm以上の柱を建て込む場合があります。
1棟1棟に構造計算を行い、必要な構造材を導き出しているからです。
完成すると隠れてしまいますが骨組みの要となる部材です。
素晴らしい棟上げの一日、誠におめでとうございます。
引き続き、安全に、しっかりと工事を進めて参りたいと思います。
どうぞこれからも宜しくお願い申し上げます。